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いや~、大変お待たせして申し訳ないです。
前回「9月下旬頃に~」なんて予告したような、してないような…。
いずれにせよ、気づけばもう11月(!)
秋の深まる日本です…
なぜこんなに遅くなったのか。
すこし言い訳させてもらうと、
・ボディーのオーバーホールの完了が、9月の予定が10月になった。
↓で、いざ受け取りに行ったら、
・「レンズの絞り羽に油ジミがあるので、こちらもオーバーホールをオススメします」と店員から言われた。
↓で、頼んでしまった。
・手元にレンズとボディーが整ったのが10月中旬。しかしこの後(学生の身なので)テストがある!
↓で、ごたごたする。(ついでにフィルム買う金もない)
・至,現在
ということなのです。
コレを楽しみにしている人は少ないとは思いますが、その人達に謝罪を。
「大変申し訳ございません。」
あ、先に断っておきますが、試写すら済んでいません。はい。(なので次回はその結果になるかと………
って、地雷にしないようにしなきゃ(焦)
では、ここから本題です。
前回の話の流れから少し(いや、かなり?)ぶっ飛びますが、
今回はオーバーホールの事について書いて(報告して)いきたいと思います。
まず「オーバーホールって(・‸・‵)?」
という方もいると思うので、そこから説明を。
オーバーホールとは、新品状態を目標として分解清掃,調整,修理を行うことです。
ちなみに、外観に関しては出来る限りの清掃を行うのみで、傷等は機能に関係しない限り未修理となることが多いです。
次に今回修理を依頼したところは川崎にある超有名(&高額)の修理店です。
自分のコンセプトとしては、
「PENはPENらしく使う」とのことなので、アンティークでなく実用主体の修理を依頼しました。
なので、
①ファインダースクリーンをスプリットマイクロスクリーンに換装
②ハーフミラーを再蒸着済み品に換装
を具体的に実施しました。
で、帰ってきての感想。
まず①②を行ったことで、ファインダーが絞り1段分明るくなり、屋内撮影で20mmF3.5が使いやすくなり、また40mmF1.4のピント合わせもしやすくなりました。
下の写真は20mmF3.5をつけた状態でファインダーを覗いたときのもの。
上の方がケラれてますが勘弁を。
そして左に見えるのがTTLナンバーシステムの内蔵露出計です。(現在2を指しているのでF8.0(20mm時)位が適正露出です)
あ、ご紹介遅れましたがこのファインダーから見えるのは、
私が所有しているフィルム一眼レフの片割れ,Nikon F3です。
この度Nikkor Zoom Ai28~85mmF3.5~4.5sを9,000円で買いまして、常用の物となりました。
これからはコレもレポしていければと思います。
ちなみに容姿はこんな感じ↓
…って、話が逸れましたね。
オーバーホール後のFTは、シャッターダイヤルはねっとり,巻き上げレバーはずっしりとした感触に。
マウントは程良く調整されていて、レンズ交換がさらにスムーズに!
ロータリーシャッターの水面を平手ではたく様な音は相変わらずなのですが、それでも軽快かつ正確に切れています。
フィーリングやフォーカシングは前より良くなったと思います。
あとは40mmF1.4の写りがどこまで回復したか。
レンズ周辺部のカビや曇りのためか、開放ではなかなか使えない一品でしたが使えるようになったのか。
試写後のフィルムに期待です。
そこら辺も含めてまた次回ということで。